ラインアイコン

竹谷 和

「『書くことは楽しい』と思えるために」

こちらの動画は、開始より05分00秒間どなたでもご視聴いただけます。

アイコン 花まる学習会 +

7/12(金)、「『書くことは楽しい』と思えるために」と題して、花まる学習会 竹谷 和の講演会を開催しました。毎週作文を書く花まる学習会で、のべ1000人の子どもに関わってきたという豊富な作文事例とともに「うちの子、作文が苦手なんです!」「わたしも作文を書くのは嫌いで、教えられません。」「こんな文章書いていていいんでしょうか…。」というお悩みに答える内容でした。

4~9歳の子どもの場合、まだまだ書くことに慣れていないもの。書いたことだけでも肯定してあげて、書くこと自体がうれしくなるようにすることが大切とのこと。まだ「ことば・語彙」が少ない時期なので体験や読書を通して、ことばを増やしてあげるのを親子で楽しむ工夫も必要です。

作文に「正解」はありません。「書きたいことを書きましょう。」というものの、そもそも、書いた経験の少ない子どもには、ハードルが高いことです。「書くこと」は、「自分が体験して感じたり考えたことを文字を通して、読む人がわかるようにあらわす。」という大変高度な作業。相手がどう想像しながら読むのかを考えながら書けるようになるのは、簡単なことではありません、と竹谷。

まずは、親子の対話を増やして、語彙を豊かにしながら、親は常に「あなたの書くものが楽しみ」という姿勢でいること。書いたものは、けなしたり、チェックしたりする前に、何を伝えたいのかを想像しながら、子どもが嬉しくなるような声をかけてあげと良いそうです。

思春期以降に作文がぐんと伸びる事例も紹介。人間関係に悩んだり、自分の価値観に気がつくなどの葛藤のなかで、低学年の時には苦手だった子どもとは思えない文章が書けることが多数あるそうです。どうにもならないことについて考える時間が増えることが大事で、多様な体験や未知なことに取り組む機会を増やすことを勧めてくださいました。

夏休み直前ということで、読書感想文の書き方についても触れられ、お母さんたちはメモを熱心にとられていました。

登壇者プロフィール
=========================
竹谷 和(たけたに かず)
千葉県出身。一橋大学社会学部卒業。花まる学習会 教材開発部所属。年中から中学3年生までに幅広い学年に対しての教材開発、そして各種教材/参考書出版にも携わる。
毎年行われている「花まる作文コンテスト」統括、読書感想文講座の実施、研修等、講演会以外に「書くこと」についての楽しい経験を生み出すべく活動。
子ども一人ひとりに合った指導法をとことん考え抜き、心に響く強い言葉を持っている。主な著書に『子どもの「書く力」は家庭で伸ばせる』(実務教育出版)がある。


竹谷 和氏
竹谷 和氏
竹谷和氏
竹谷 和
竹谷 和
竹谷和

ロゴ2

子育て・教育の
プロフェッショナルから学ぶ
動画によるライブメッセージ

LINEの友達追加をしていただきますと
無料の新着動画や講演会情報をお届けします

ラインバナー